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川南幼稚園の教育課程

第一章

​川南幼稚園は仏教思想を根本理念とし、学校教育法第22条及び第23条に従って、幼児を保育し、適当な環境を与え、その心身の発育を助長し、豊かで調和のとれた人格を形成することを目的とする。

​満3歳から5歳にかけての幼児期の子どもたちが踏み固めていくべき成長の目当て(発達課題)を私たちは次のように考える。

​Ⅰ、園生活全体を通しての目当て(発達課題)

​  1.自立への基本的な態度を身につける。

  2.自由にのびのびを自己表現のできる力を身につける。

  3.自発的に自己課題に挑戦し、それを実現していこうとする意欲や積極性を身につける。

  4.仲間とともに生活し、活動をするのを喜び、楽しむ心を培う。

Ⅱ.具体的な教育目標

  1.健康で活動的な子ども

    イ、自主的に遊びや運動に取り組み、満足感や成功感を味わうこと。

    ロ、身体表現や感情表現が活発にできること。

  2.仲間と充分に遊べる子ども

    イ、一人遊びを十分に経験して自分の世界を掴み取ること。

    ロ、相手の気持ちを大切にし、思いやりと優しい心を持つ子ども。

  3.情操の豊かな子ども

    イ、豊かな感情体験を通して望ましい情操を培っていくこと。

    ロ、豊かな感情表現の仕方を経験していく子ども。

  4.自分で考え行動していく子ども

    イ、自主的に課題に取り組み、課題を乗り越えていこうとする意欲的な態度を持つ子ども。

    ロ、課題の内容や仕組みを理解して、合理的な行動の仕方を考える子ども。

​Ⅲ、年齢別の発達課題について

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